スパイマスター編はこちら。
独自の用語を用いるので、先に読んでおくと
内容がスッと入ってくると思います。
今回は自分なりのワードの選び方のコツを書いていきます。
ヒントから間接的な情報を得る
自分チームのヒントはもちろん、
相手チームのヒントも利用できることがあります。
まず、自分チームのヒントについて得られる情報は2つあります。
回収してほしいフダのヒントになっているのと、
それ以外のフダが自分チームのフダでない可能性を示していることです。
ヒントに対して、それっぽいフダが3枚あるのに、
数値の指定が2の時。
そのうちの1枚は自分チームのフダではないから
今後は考える必要がなくなる。
というような考え方です。
(いい画像手に入れたら画像で説明します)
相手チームのヒントから得られる情報は
相手チームの取りこぼしが、
自分チームのフダでない、ということです。
そういったフダも、今後考える必要がなくなります。
あえて回収しない
1ターンに回収できる枚数は
スパイマスターの指定した数値+1枚なので
1枚はあえて回収せず、次のターンに回収する
ということができます。
妨害札になっている可能性のあるフダは
あえて回収を遅らせるという手があります。
リスクとしては、スパイマスターに
わかってないのか?と
勘違いされて、同じフダに対して
別のヒントが出されることがあります。
ワードを選ぶ順番
人間とウッカリは切っても切り離せない関係にあります。
諜報員側、スパイマスター側の見落としや
思慮不足を考えて確実なフダから取っていくといいです。
以上のことから、なんとなーくの指標になりそうな表をここに置いておきます。
フダ | 優先度 |
新しく出たヒントの確実なフダ | 高 |
以前に出たヒントの確実なフダ(取りこぼし) | 高 |
新しく出たヒントの妨害札(取りこぼしが2枚以上の時) | 中 |
以前に出たヒントの妨害札(取りこぼしが2枚以上の時) | 中 |
新しく出たヒントの確実でないフダ | 低 |
以前に出たヒントの確実でないフダ | 低 |
新しく出たヒントの妨害札(取りこぼしが1枚の時) | 低or無 |
以前に出たヒントの妨害札(取りこぼしが1枚の時) | 低or無 |
あとがき
抹風流のワードの選び方のコツでした。
ヒントに左右される部分が大きいですが
諜報員側にも工夫できる箇所はあります。
諜報員とスパイマスターの連携については、機会があれば別の記事で…。